第2回パラグライディングアジア選手権にし阿波 (2010年5月1日~5月9日)

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挨拶

第2回アジアパラグライディング選手権開催にあたりまして

最も手軽に空を飛べるといわれるパラグライダーは、1980年代に日本に上陸してめざましい広がりを見せ、今ではパラグライダー経験者は80万人以上にも及んでいます。競技会も頻繁に行われていて、世界選手権、日本選手権、国内リーグから草大会まで毎週全国のどこかで行われております。

日本では、パラグライダーが初飛行をした日から25年になります。本格的な競技会が開かれたのが1990年頃、そして1995年には北九州で世界選手権が開かれました。欧米発祥のパラグライダーですが、そのブームはアジアにも広がっています。 2004年には韓国にて第1回アジア選手権が開かれました。

そして一昨年より展開して参りましたアジア選手権誘致活動が実りFAI(国際航空連盟)の承認を得て、2010年に第2回アジアパラグライディング選手権が日本国・にし阿波地域で開催されることとなりました。

徳島県吉野川中流域(にし阿波)は、日本でも指折りのスカイスポーツのメッカとして、日本全国にその名が知れ渡っております。 1985年には、ハンググライダーの日本選手権も開かれ、パラグライダーの流行とともにその主役はパラグライダーに変わり、国際大会レベルの競技会が開かれています。

フライト空域は西から、三好市・三好郡東みよし町・美馬郡つるぎ町・美馬市そして気象条件が整えば徳島市まで飛ぶことも可能です。競技会で競うフライト距離は100kmも夢ではありません。

このようにこの地域は、国内でも屈指のフライトエリアです。これは、この地方の地形とそこに吹く風がパラグライダーのフライトに最適であり、国内でも限られた場所にしかない、まさにこの地域の素晴らしい財産であるからでしょう。

パラグライディングアジア選手権開催は、パラグライダーのアジアチャンピオンを決める重要な目的があります。さらにこの地に国際大会を誘致してスポーツの振興、地域活性をめざすことが第二の目的でもあります。大会開催を通じて「地元に何を残すか」これが重要なことです。組織委員会では、当大会開催に併せて、体験参加型の「賑わい」を興すことを提案し、地元のみなさんと共に作り上げていくことを目指します。折しもこの地では、『にし阿波観光圏』としての新しい観光開発事業が始まっています。国際大会誘致、体験型イベントの計画…まさに新しい観光拠点となりうるプログラムではないでしょうか。我々は、パラグライダーアジア選手権開催を地域活性の一つの目的と自覚し、地元の皆様と共に活動して行く所存です。

第2回パラグライディングアジア選手権組織委員会

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