大会は初日に45km、二日目に55kmのタスクが行われ暖機運転終了!
好天が見込まれる5月5,6日にビッグタスクが期待されました。ところが季節外れの台風が発生し残念なことに天候が急変、少々心残りの日本選手権となってしまいました。
2本成立したタスクは、このエリアを象徴する素晴らしもので、山岳のサーマルを効率よく掴み、吉野川の南岸北岸を谷渡するビッグなものでした。吉野川沿いに発生するコンバージェンスラインを高速グライドするなど、日本離れした素晴らしいエリアでワールドクラスの激戦が繰り広げられました。
選手層も広がり、今回日本チャンピオンになった村上選手や武貞選手は競技の世界の新人さん、来年のアジア選手権に向けて頼もしい限りでした。また、地元自治体と地元住民そして地元フライヤーのサポート体制が準備され、来年のアジア大会に向けて地域の取り組みは素晴らしいものでした。この場をお借りして感謝いたします。
日本チャンピオンの村上修一選手。女子日本チャンピオンは、平木啓子選手。
上位入賞者は以下。シリアルクラス、女子クラスは以下。
総合
1位:村上 修一 2位:武貞 伸明 3位:平木 啓子
4位:豊島 滋 5位:蔀 哲行 6位:岩谷 勝弘
シリアル
1位:豊島 滋 2位:山口 翔 3位:関根 靖明
女子
1位:平木 啓子 2位:伊藤 弥生 3位:高田 奈緒
テイクオフでは安全祈願祭と選手によるバルーンカウントダウンも行われた。
「来年また逢いましょう!にし阿波の空で」
http://picasaweb.google.co.jp/PGASIAN
パラグライダーが飛び立つと場所(テイクオフ)は東みよし町の水の丸と、美馬市の三頭山にあります。
それぞれのロードマップを作成しました。
◆水の丸への道順(PDF)
◆三頭山への道順(PDF)
カシミール3Dの形式ですがアップしましたので、ダウロードページからダウロードしてください。
(日本人と日本で登録している日本国籍を持たないパイロット)
参加枠 | Jリーグシード | 日選シード | 県連代表 | 学連代表 | 一般参加 |
有効フライヤー登録証 | ● | ● | ● | ● | ● |
JHF技能証 | ● | ● | ● | ● | ● |
有効スポーティングライセンス | ● | ● | ● | ● | ● |
参加誓約書 | ● | ● | ● | ● | ● |
県連 所属証明 | ● | ● | ● | ● | ● |
県連 代表者証明 | × | × | ● | × | × |
学連 代表者証明 | × | × | × | ● | × |
グライダー証明書 |
◆プロトタイプを使用する場合 (1)〜(3)のどれか
(1)プロトタイプ申請書(FAI S7B) (2)プロトタイプ申請書(PWCルール) (3)10機以上生産していることのメーカー証明書 |
||||
◆認定グライダーの場合
無改造宣言書 |
▲(2009.3.27)
JHF規約等との整合性をとるため、県連代表推薦から県連代表者証明に変更しました。
ローカル・ルールなどの競技に関する規定を追加しました。
左の宿泊案内で近くのホテル・旅館を紹介しています。(各自で予約してください。)
予約がなかなか取れないのが現状です。実行委員会では、大会本部の「四国三郎の郷」から歩いて数分の場所にある、古民家を一軒まるごと借りました。
期間中(4/30夜〜5/6)は宿泊数に関係なく一律6000円(布団付宿泊のみ)で提供します。
事前予約が必要です。料金はエントリー費と同時にお振り込みをお願いします。
左のダウロードページから、開催要項、参加誓約書、プロトタイプ使用時の申請書をダウンロードできるようになりました。 大会当日、必要になる参加誓約書やプロトタイプ機使用申請書など事前ダウンロードいただき、ご記入しご持参ください。
こんにちは、今年のパラ日本選手権の大会の準備ができました。 日本選手権は、正真正銘のパラグライダー日本一を決める大会です。 ぜひ、参加ください。
今年の日本選手権は、来年開催されるアジア選手権(カテゴリー1)のプレ大会も兼ねています。 国際大会としてカテゴリー2にもなっています。 開催される「にし阿波」には、水の丸テイクオフ、三頭山テイクオフがあり、 高度差1000mを誇る国内でも最大級のフライトエリアです。 過去の実績としても、50km以上のタスクが多く成立しています。 全国からの参加者を募ります。
パラグライディング アジア選手権実行委員会